高知県立武道館は、武道の普及・振興を図り、県民の心身の健全な発達に寄与することを目的とした施設です。本館と分館にわかれています。本館は、高知城に隣接し、藩政時代には文武両道に励んだ「致道館」のあったゆかりの地に建設したものです。
また、本館の正門である致道館門は、藩政時代の門としては四国唯一のもので、文化財的な価値を有するものとして、修理復元され、現在も武道館の正門として使用されています。弓道場である分館は、弘徳館と称し、弓道の持つ特性から、環境面を考慮し、高知城西の丸に近的及び遠的の両射場を設けています。
施設名称 | 高知県立武道館 公益財団法人 高知県スポーツ振興財団 高知県立武道館 |
所在地 | 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目8番3号 |
連絡先 | TEL 088-825-1271 FAX 088-825-1274 |
公式サイト | 高知県立武道館 |
試合場 | 試合場は、991m²(4面)で競技に応じて、畳を全面又は半面に敷くことができます。大会の規模、練習内容により半面利用が可能です。大小の大会や、定期練習場として利用できます。また、試合場を囲んで4階には、496の観客席があります。 |
剣道場 | 剣道場は、202m²(1面)で大会時の練習や定期練習場として利用できます。 |
柔道場 | 柔道場は187m²(畳98枚・1面)で大会時の練習や定期練習場として利用できます。 |
分館(弓道場) | 近的場(10人立)は、巻藁室(巻藁5箇所)・控室(役員・男・女)控所、審判席があり大会や練習時に利用できます。遠的場(3人立)は、近的場の東側にあり、大会や練習時に御利用できます。 |
高知県立武道館
高知県高知市丸ノ内1丁目8番3号